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時は１９６８年、自由と人権を護る砦の一つをめざして５人の弁護士が手を結びました。名古屋第一法律事務所の物語の始まりです。以来半世紀５０年を各界各層の皆様と共に積み重ねた現在、多士済々３１名の弁護士と３２名の事務局員の合同力に。
一同、ふり返って創業の初心に思いを馳せ次なる５０年に臨みます。

”ＮＥＸＴ５０”の
始まりです。

２０６８年、それはどんな社会？人口減少により社会が衰退すると描きたて、長生きを望まず貧しく生活することを強いる向きもあります。それでよいのでしょうか。肝心なことは、先々の予想に終始するだけではなく、先々を創ること。
「私たちは、すべての人が個人として尊重される、人にやさしい社会を作ることをめざし・・・世代を継いで、人と社会に貢献します。」これは当事務所の目的・理念の前文。遺伝子の核心です。

５０年後の１００周年のその時、三桁を超える所員でその態勢を築いていることでしょう。
これまでの５０年に培われた〝第一ＤＮＡ〟を受け継ぐ現在の中堅・若手層が、次々と若者を迎え入れて共に育ちあい世代を繋いでいくに違いありません。先進諸国で見られるように、裁判だけでなくＮＰＯなど様々な機関・機構に出向して鶴翼を拡げ、
多角的に使命を果たしあっている姿が目に浮かびます。
この国で生きるすべての人々と共に「人にやさしい社会」を築きあう名古屋第一法律事務所の物語は、
長い歴史からすればまだ始まったばかりです。

飛べ！百年へ、確かな翼にのって･･･

名古屋第一法律事務所　所員一同