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事務所紹介

事務所の特色

1 東海地方最大級の弁護士数を擁する事務所です

(1)各分野に熱心に取り組む弁護士がそろっています

30名の弁護士が,各自の個性を生かし,それぞれの得意分野に熱心に取り組み,経験を蓄積・共有しています。

名古屋第一法律事務所にお越しいただければ,様々な分野のご相談にお応えし,豊富な実績と経験に裏打ちされた迅速・的確なリーガルサービスを提供いたします。

(2)事案によってチーム体制で対応いたします

事案の内容や難易度によっては,弁護士の判断で,2名以上の弁護士がチームを組んで対応いたします。

専門家がチーム体制を組むことによって,多角的な法的視点で問題を分析し,議論できることはもとより,大量かつ複雑な調査・準備作業にもスムーズに対応できます。また,緊急な対応が必要な場合にも,役割を分担して迅速に応じることができます。

チーム体制を組んだ場合にも,原則として弁護士1名分の費用でお受けしますので,依頼者の方々にとっては,メリットづくしのリーガルサービスといえます。

このようなチーム体制は,大規模事務所ならではの大きな強みです。

(3)大型事件の受任も可能です

個人の依頼者の方の案件だけでなく,大型の事業者倒産事件や,日本を揺るがすような大きな社会問題に対する弁護団事件の対応も積極的に行っております。

日弁連の研修や自発的な勉強会で研鑽を積んだ経験豊富な事務局スタッフが,膨大な事務処理をサポートできるのも,名古屋第一法律事務所ならではの魅力です。

(4)女性の力を生かします

名古屋第一法律事務所には,20代から60代まで個性あふれる7名の女性弁護士が在籍しています。弁護士は圧倒的に男性の多い職業であり,これだけの数の女性弁護士が揃っているのも名古屋第一法律事務所の大きな特色です。

各女性弁護士が,離婚・ドメスティックバイオレンス(DV)事件や相続事件はもちろん,労働事件,消費者事件,子ども,高齢者・障害者や,外国人の権利擁護など,様々な分野で活躍しています。

名古屋第一法律事務所の女性弁護士は,女性の悩みに共感し,寄り添いながら,新しい人生へ向けて依頼者と一緒に歩んでいく姿勢を大切にします。

2 50年以上の歴史を受け継いでいます

(1)世代をつなぎ,多様なニーズに応える弁護士構成

弁護士の業務には高度の専門性が要求されることはもちろん,多くの事件に携わる中で蓄積される豊富な経験が求められます。これは,書物では学ぶことのできない「プロフェッショナル・スキル」です。一人前になり,すぐれた専門家として活躍できるまでに相当の年数と研鑽を要する点では,職人技に通じるものがあります。

名古屋第一法律事務所では,20代から70代までの30名の弁護士が在籍し,50年を超える歴史の中で,すぐれた人権感覚と「プロフェッショナル・スキル」の継承が行われてきました。また,迅速・的確なサービスを提供するために不可欠な隣接士業(司法書士,税理士,公認会計士等)とのネットワークも構築され,いっそう盤石なものになっています。

名古屋第一法律事務所の長い歴史における,このようなスキルやネットワークの承継こそが,質の高いリーガルサービスを提供する源です。

例えば,遺言書を作成された場合,実際に効力が生ずるのはかなり先のことになります。

名古屋第一法律事務所では,遺言書の責任管理態勢を整備しており,世代を継いで弁護士が担当いたしますので,将来の遺言執行も安心してお任せいただけます。

(2)新たな挑戦

名古屋第一法律事務所では,新たな試みとして,シニアから若手まで多彩なメンバーが集まって「中小企業支援法務部」を設立しました。

名古屋第一法律事務所ならではの,「働く人の幸せを見据えた中小企業法務」の構築を目指し,研究実践を重ねています。

また,弁護士過疎地であった名古屋市近郊で定期的に市民向け法律学習会を行い,リーガルアクセスの向上に努めています。

(3)社会的諸活動(公益活動),市民のための司法改革の推進

名古屋第一法律事務所は,憲法で保障されている人権を擁護し,社会的弱者の生活と権利を守るため,様々な社会的活動・公益的活動に積極的に取り組んでいます。

社会正義実現のための諸活動

名古屋第一法律事務所の弁護士は,イラク訴訟,外国人研修生問題,名張毒ぶどう酒冤罪事件,アスベスト訴訟,障害者自立支援法違憲訴訟などで,中心となって活動してきました。

また,「あいち9条の会」や「鉄道フォーラム」などの市民団体の事務局を担当しています。

さらに,東海地方のみならず全国の弁護士と協動して,自由法曹団,青年法律家協会,日本労働弁護団(東海労働弁護団)の活動を推進し,これらの団体の東海地方における中心事務所として平和と人権を守るために邁進しています。

日弁連での活動

何人もの弁護士が,日弁連委員会の委員として活躍しています。例えば刑事施設収容者の処遇問題や,両性の平等,死刑廃止問題,教育法制,外国人労働者問題などに携わっています。

愛知県弁護士会での活動

名古屋第一法律事務所は,これまで愛知県弁護士会の副会長や常議員に,複数の弁護士を送り出し,活動を支えてきました。

また,弁護士の使命を自覚し,人権擁護,刑事弁護,環境保護,消費者保護,両性の平等,子どもの人権,犯罪被害者支援,平和を守る活動,高齢者・障害者支援など,多くの委員会活動に積極的に関与し,弁護士会活動の発展に寄与しています。

さらに,経済的に恵まれない方のための扶助事件や,国選弁護事件,当番弁護士,各種法律相談等にも積極的に取り組んでいます。特に,刑事事件では,無罪事件の獲得などで着実に成果を上げるとともに,裁判員裁判でも経験を重ねています。

公職への就任

名古屋第一法律事務所の弁護士は,その学識経験や専門的知識を生かして,様々な公職を引き受け,活躍しています。

例えば,裁判所の「調停委員」,国や地方公共団体からの委託・委嘱を受けた「審査委員・専門委員・協議会委員」,ADR(裁判外紛争解決手続)の「あっせん委員」などです。

次代の育成への情熱

多数の弁護士が,法科大学院や各種大学・短大の専任教授・非常勤講師となり,憲法,行政法,労働法,刑法,民法,消費者法などの広い分野で次代の育成に力を注いでいます。

また,司法修習生や法科大学院生のエクスターンの受入れを幅広く受け入れ,人権感覚に優れた法曹の育成に寄与しています。

(4)他の団体との連携

名古屋第一法律事務所は、コープあいちと協同してNPO法人「あいち・あんきネット」を設立・運営しています。高齢化社会がますます進む中,高齢者・障害者のくらしの安心・安全と生きる権利を守る事業をすすめています。施設に入所する時の身元保証人の確保、認知症になったときの財産管理など、弁護士・事務局員が様々な法的支援を行います。

このような制度を全面的に採用しているのは名古屋第一法律事務所以外にはありません。