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弁護士紹介

川口 創(かわぐち はじめ)弁護士

入所年月:
2002年10月
略歴:
1972年埼玉県生まれ
2000年司法試験合格
2002年弁護士登録(55期)
出身地:
埼玉県
趣味:
サックス
弁護士を志したきっかけ

24歳の時に地元埼玉で交通事故に遭い、24歳の誕生日をICUで迎え、8ヶ月間の入院生活を送りました。今なお右膝には障害が残っています。

大きな手術に加え、激しい痛みを伴う毎日のリハビリを経験しました。理不尽な事故にあった心の苦痛はかなりのものでした。退院後さらに2年間のリハビリ生活の後、何とか社会に復帰することが出来ました。
病院の医者や看護師、患者仲間、そして両親の温かい励ましのおかげに他なりません。自分が多くの人に支えられていることをはじめて実感しました。

その後、川越法律事務所の島田弁護士に裁判を引き受けていただき、過失割合100対ゼロ、私は全く悪くなかった、という結果を得ることが出来ました。
その時、自分の小さな矜恃、誇りが回復された気がしました。
裁判は、人の尊厳を守ることができる。そう実感した瞬間でした。

その後、司法試験に合格し、今に至るわけですが、自分も弁護士として、目の前の依頼者の方の尊厳を守るために、力を尽くしたいと思っています。

弁護士からのメッセージ

【憲法訴訟】
2004年よりイラク派兵違憲訴訟の弁護団事務局長を務め、多くの原告のみなさんとともに2008年の憲法9条1項違反の歴史的な違憲判決を得ることができました。

2014年7月1日、安倍内閣は集団的自衛権行使を認める閣議決定を行いました。 これは、明らかに憲法の「枠」を超えており、この閣議決定に基づいて作られていく法律は憲法違反になると考えます。

名古屋高裁違憲判決は、航空自衛隊の活動が米軍の武力行使と一体化しているとして、憲法9条1項違反を認定し、平和的生存権の規範も明確に示しました。日本の裁判の枠組の限界から、結論としては敗訴となっていますが、この判決の規範は今こそ活かしていくことが必要だと思いますので、判決文の要旨(法廷で読み上げられた簡略なもの)をご紹介いたします。
 →自衛隊イラク判決理由の要旨

その他にも、升永弁護士らとともに、一人一票訴訟にも最初から関わっています。

【刑事弁護】
刑事弁護でも無罪判決を3件獲得し、かつて「季刊刑事弁護」誌上で最優秀新人賞も受賞させていただきました。

【薬害肝炎訴訟】
薬害C型肝炎訴訟弁護団の一員でもあります。

【最近多く対応している分野】
2014年現在、さまざまな相談に応じておりますが、特に医療事件、税務訴訟、交通事件に精力的に対応しています。

また、企業の顧問として、特に業務提携の際の法的な検討を重点的に行っています。

【著書】
共著に「自衛隊のイラク派兵差止訴訟判決文を読む」(角川書店)、「法の番人 内閣法制局の矜持」(大月書店)、単著に「子どもと保育が消えてゆく」(かもがわブックレット)、など。