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弁護士紹介

福井 悦子(ふくい えつこ)弁護士

入所年月:
1982年4月
略歴:
1954年1月生。1976年早稲田大学法学部卒。1979年司法試験合格。司法修習34期。修習終了と同時に名古屋第一法律事務所へ入所、現在に至る。家族は夫と子ども2人。
出身地:
埼玉県比企郡小川町。埼玉県の中央部の小さな町で大学入学までの18年間を過ごしました。埼玉県には埼玉県民と埼玉都民がいると言われますが、私は典型的な埼玉県民でした。今でも海と山では山の方が好きです。
趣味:
う~ん。趣味と聞かれて答えるほどのものは何もないです。でも、歌と歴史は好きです。
所属団体・委員会:
自由法曹団、日本労働弁護団・東海弁護団、青法協等、憲法委員会、労働審判特別委員会
主な取り扱い分野:
労働事件(労働者側)が圧倒的に多いですが、離婚事件、消費者被害救済事件、交通事故等も普通にやっています。
弁護士からのメッセージ

労働事件は、労働者の生存とプライドがかかっています。他方で相手方は通常「強者」なので、弁護士は思いっきり闘うことができます。私は労働事件が好きです。
それに対し、離婚事件は、勝ち負けや、どちらが正しいかの問題ではなく、「生き方」の問題です。弁護士はよりよい生き方のお手伝いをするものと認識しています。

消費者事件は、社会の世相の反映なので、事件を通じて社会事象をみることができますし、やはり、相手が「強者」とか、「悪」なので、とことんできるので、私は好きです。

交通事故は、この頃は弁護士のところに相談に来られるケースは大抵医学的因果関係等、難しい問題をはらんでいる事案がほとんどですが、それがやりがいにもなります。
大学時代の恩師が、「人生は出会いだ」と言っていました。本当にそう思います。弁護士になって30年たち、ずいぶんいろんなケースを取り扱わせていただいていますが、今でも、今まで出会ったことのない事件に出会うことがあります。そんなとき、弁護士冥利に尽きると思います。今後どんな事件に出会えるか楽しみです。