佐久間 信司(さくま しんじ)弁護士
- 入所年月:
- 1985年4月
- 略歴:
- 1954年3月1日出生。
地元の小中学校・大垣北高等学校を経て,国立名古屋大学法学部へ進み1976年3月同校卒業。
1982年旧司法試験合格。
1983年4月から1985年3月まで第37期司法修習生。
1985年4月旧名古屋弁護士会に登録。
以後26年間,現愛知県弁護士会に所属して弁護士業務に従事。
- 出身地:
- 岐阜県大垣市
- 趣味:
- 読書,ひなたぼっこ,散歩(昔はワンゲル),旅行,ゴルフなど
- 所属団体・委員会:
- 自由法曹団をはじめとする数個の法律家団体,過労死弁護団,名古屋市民オンブズマン,愛知県弁護士会の業務対策委員会・倒産法委員会・他士業との隣接委員会,大垣東ライオンズクラブ,大垣保護司会,民事調停協会など。
- 主な取り扱い分野:
- ① 最近は中小企業支援法務(事業再生や事業承継の指導,事業者の倒産処理,M&A指導,企業顧問業務など)など会社法務が中心。
② かつては過労死・過労自殺の遺族救済など労災認定業務,企業補償案件や,住民運動に関連して住民側の住民訴訟や情報公開訴訟などを多く手がけた。
自分が主人公になれる専門職の人生を送りたかった(組織に使われる生き方は嫌だった)から。
在野法曹としての弁護士に憧れて今の職業に就きましたから,私は一生涯,市井で働く庶民や中小企業家の味方として活動したいと思っています。
中堅・中小企業の経営側で関与して行く案件が増えてもこの私の出自に根付いた矜持は守って行くつもりです。
通常業務において弁護士に必要な観点は依頼者・相談者の幸福や事業の発展にどれだけ寄与できるかということだと思います。
関与する仕事には勝ち筋の事件もあれば負け筋の事件もあります。
しかし私はいずれの案件でも当事者の置かれた立場に自分がどれだけの貢献ができるかを考えるようにしています。
現下の法律解釈としては救済が困難でも,その人の置かれた状況が気の毒で手助けしたいと思う場合は,いろいろ研究したり実際に行動してみる中で解決策を模索して行くよう心掛けています。
諸事につけ 素直な心で,勉強熱心で,前向き発想で対処しようと思います。
「青春とは心の若さである 信念と希望にあふれ勇気にみちて日に新たに活動を続けるかぎり 青春は永遠にその人のものである」という言葉が好きです。